2011年2月7日月曜日

イロイロワークショップ4日目

イロイロワークショップ4日目。
担当は私、ボホール島タグビララン市DepEd配属の本間です。その筋の人間ではありません、これでも一応教師やってます。
さて、4日目のワークショップは再びイロイロ州教育省にて行われました。
一連のワークショップ最終日と言うことあって、メンバーの気合の入りようは十分!
SAMURAIを飲んで気合入れてます。

<4日目コンテンツ>
・モーニングセッション
・デモレッスン(松永、田口、袴田、瀧本、本間)
・質問用紙記入
・サイエンスショー(田口、袴田、松永)
・授業のポイントについて(BAGONGルール)
(瀧本、袴田、田口、本間、松永、Dr.Kim)
・スローラーナーの扱い方について(上田)
・デモレッスンの質問への回答、アンケート用紙記入
・クローズセッション



前日までの3日間のワークショップをとおして、少しずつ内容を向上させた成果が出たワークショップでした。



そんなわけで、今回のワークショップも参加者皆さんのおかげをもちまして、大盛況のまま終えることが出来ました。





今回のワークショップを通じて、私達SAMURAI6メンバーが伝えたいことって何なんだろうか。

結局、答えは「笑顔」の一言に尽きるのではないかなと私は思っています。
子どもも先生も学ぶ喜びに溢れた1日を過すために、子どもは懸命に学習し、教師は自分のスキルアップを目指す。私達が提案している「BAGONG Rules」やスローラーナーの扱い方が、それら先生方のスキルアップの助けになればいいなと願っています。

<BAGONG Rules>(BAGONG…フィリピノ語で「新しい」の意)
・Board work    (整理された板書)
・Asking questions (発問の精選)
・Good Visual aids  (視覚教材の工夫)
・Operation of Checking      (机間支援・ノート指導の充実)
・Nice Repetition & Review    (復唱・復習の重要性)
・Good Praises   (ほめて伸ばす教育)

これらの項目は決して「新しく」はありません。ですが、日々の仕事のなかで忘れがちな基本的な項目ともいえます。
だからこそ、もう一度これら基本事項を見直して、いい授業をして行こう。
それが、私達SAMURAI6の伝えたいことです。
ありがとうございました。




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