2011年9月1日木曜日

SAMURAI6 キャラバン ILOILO on July 27~28

 27-28日はイロイロ市、パシー市、隣の州、カピス州、
アンティケ州、ロハス市から参加者が見えました。

スケジュールは前回の2日と同じなので、田口隊員の日記をご参照あれ。
http://samurai6ph.blogspot.com/2011/08/samrurai6region.html


なので今回は授業の様子を紹介。
しかし、今回は理科セクションを中心に行ないます。

なぜって、私が理科の担当だったからです。
今回の書き手はイロイロの松永です。

今回は現職の先生がたばかりなので、
沢山のいい授業を観ることができました。















理科セクションでは、5グループ作り
2グループがデモレッスン。
残りの3グループが授業のアイデアや教材のみ紹介しました。















ワークショップ中、沢山のアイデアをシェアする事ができました。
このようにアイデアをシェアする事って、先生にとっては大切です。
参加者の先生が今回得たものを、自分の職場でシェアしてくれることを祈ってます。















28日は、イロイロの協力隊の古賀君や、JICAの調整員
大使館の方も来て下さいました。ありがとうございます。

参加者のみなさんも遠い所からありがとうございました。










2011年8月27日土曜日

イロイロSAMRURAI6キャラバン Region6

Maayong Hapon!!(ビサヤ語で”こんにちは”)

ネグロスオリエンタル州バイス市教育省所属の田口です。

前の週からのイロイロキャラバンも2週目に突入。

サムライたちの疲労も日増しに増してきていました。



 

サムライのひとりは,原因がある程度特定できる下痢に見舞われるなど
体調万全ではなかったのですが,なんとか乗り切れました。




この週は,Region規模のワークショップになります。


Regionとは,日本でいえば,関東地方,東北地方などのくくりと同じ。




でかい!!



責任を感じつつ,ワークショップ開始です。





この日のプログラム
1日目
午前
BAGONG RULEのプレゼン
Art of Questioning(ウエストビサヤ州大学の教授陣による発問に関するプレゼン)
午後
隊員による模擬授業
授業検討会
翌日の授業準備

2日目
午前
参加者によるデモレッスン
授業検討会
学校環境について(学校をきれいに保つ必要性)
学校管理(校長から率先して行動する必要性)
午後
SBTP(School Based Training Program)についての説明
クロージングセレモニー




BAGONG RULEのプレゼンなどについては割愛します。



授業に関しては,地域のリーダーの方たちが参加しており,
先週まで学生の授業に比べれば,学習教材や授業の進め方も
生徒を惹きつけるよい授業でした。





何点か,改善点を指摘したのですが,その中の1つを紹介します。


こちらの先生たちはすぐに子供たちにグループ学習を行わせようとします。
それはそれでいいんですが,
多くの場合,成績上位の子供が勝手に進めていって,他のこどもは
それを見ている,または,参加していないということがよくあります。




日本では,役割を事前に決めたり,先生がグループに入っていって
適時アドバイスをしたりします。


それでも,私なんかは今でも,グループ学習は苦手です。



大切なのは,子供をよく観察し,すべての子供たちに等しく学習する機会を与えることだろうと思っています。また,それを実現するための1つとしてBAGONG RULEがあるのだろうとも思っています。



それでも,様々な面で,優秀な先生もいるんだなぁと確認できた2日間でした。


最後にデータCDを全地域に配布したので,参加者のみなさんが,帰ってから その地域の方たちにBAGONG RULEのワークショップを開いてほしいものです。



 

参加していただいたみなさま,ありがとうございました。

2011年8月15日月曜日

Iloiloキャラバン~Empowerment~ 2nd Set!2011.7/20-21

皆さん、こんにちは。
第2セット担当の本間(タグビララン教育事務所)です。
最近ぼーっとすることが多くて困っています…

さて、イロイロキャラバン第2セットは国立ウェストビサヤ州科学技術大学にお邪魔してのセミナーでした。




え〜…



ここのセミナー会場なんですが…









暑い!










流石熱帯比律賓共和国!





ということで、ここ熱帯フィリピンから情熱と未来への期待溢れる学生達へのセミナー第2弾です。


日程>


・1日目:7/20
開会セレモニー
基礎指導技術、BAGONGルールの説明
サイエンスショー
評価シートの使い方
JOCVによるデモ授業(分科会形式、実際の子どもを使って)
事後検討会(分科会形式、評価シートを使って)
自作教材のつくり方講座(分科会形式)



・2日目:7/21
発問について(フィリピン人教授)
新SBTP(学校基盤型教員研修)について
学生デモ授業準備
学生のデモ授業(分科会形式)
事後検討会(分科会形式、評価シートを使って)
閉会セレモニー






いやぁ〜
とにかく暑かったです。

我々講師陣も参加者である学生たちの気持ちも会場の温度も…





「生徒達の為に教師として何ができるか」と考えることの大切さ、少しでも我々の気持ちが伝わっていたら幸いです。








参加者の熱気(会場の暑さ?)にやられたのか、第2セット終了後にはメンバーぐったりでした…











2011年8月1日月曜日

Iloiloキャラバン~Empowerment~ 1st Set!2011/7/18~19

皆さんこんばんは!
今回のホスト侍、瀧本です。
正直、身を削るとはこういうことかと実感しております。(笑)








ついにSAMURAI史上最長の2週間キャラバンがスタートしました。
今回は参加者を5つのユニットに分け、それぞれ1日ないしは2日間の、基礎指導技術に強調した授業づくりと、エンパワーメントにこだわったプログラムを行います。
なので、今回のメインイベントは、フィリピン人教師のデモ授業とその事後検討会です。








参加対象者は州レベルを越え、地方レベル規模で学生から各市町村の理数科責任者まで呼んでしまおうという、前代未聞の規模です!

ということで、まずはSAMURAIポロシャツ!





こちらは、イロイロ市の複合特別支援情緒学校に通う生徒さんの職業訓練プログラムで行っている、プリンティングサービスを利用させて頂きました。
かなりのデキに、メンバーもかなり満足げ!

この学校には、現在同じ協力隊仲間が配属されていて、今回大変お世話になりました。
有難うございました。

そして、前代未聞の規模ということで、今回はフィリピンを代表するTV局と地元有力紙の取材も入りました。






さて、肝心の初回ユニットは、私のお膝元、一応この地方で最も格式高いとされている国立西ビサヤ州大学の教育学部生約100名を対象にセミナーを行いました。






(セミナーの流れ)

・1日目:7/18
開会セレモニー
基礎指導技術、BAGONGルールの説明
サイエンスショー
評価シートの使い方
JOCVによるデモ授業(分科会形式、実際の子どもを使って)
事後検討会(分科会形式、評価シートを使って)
自作教材のつくり方講座(分科会形式)







・2日目:7/19
発問について(フィリピン人教授)
新SBTP(学校基盤型教員研修)について
学生デモ授業準備
学生のデモ授業(分科会形式)
事後検討会(分科会形式、評価シートを使って)
閉会セレモニー






学生たちは場数をふんでない分、まだまだ未熟な所をデモ授業で露呈してしまいますが、変なクセや固定観念がない分、素直に、貪欲に何でも吸収しようという前向きな姿勢を強く感じることができ、とても清清しい気持ちになりました。
この純粋で意欲的な気もちを、いくつになっても持っておいて欲しいものです。

「教師は生徒の鏡」

私自身、この子たちのためにもっと良い鏡にならなけばと、改めて自戒した1日でもありました。






ちなみに、1956年7月23日の日比国交回復にちなんで、7月は日比友好月間なんですね。
そんな記念すべき期間(23日も含む)にこのキャラバンを開催することができ、非常に嬉しい気持ちと不思議な縁を感じました。


第2セットへつづく・・・

 


2011年6月10日金曜日

タンハイ市 小学校理科教育研修会 最終報告


タンハイ市研修会 最終報告 (報告書より)


◎ 成果と課題

A.授業を組み立てる基盤としてのBAGONG RULE

今回、3年生以上の理科を担当している教師が全員集まる=タンハイ市内の約2/3の小学校の先生、計187名が自作教材とBAGONG RULEの考え方に触れたことになる。BAGONG RULEについては、今後、学校巡回をし、授業観察とデモレッスンをする上で、一つの指標となりうるものである。「BAGONG RULEはもう知っているわ。」という教師もいれば、「基本的な教育技術の大切さを知ったわ。」という教師もいた。どちらの意見にしても、非常に大切な意見だ。「知る」と「使う」は異なる。BAGONG RULEの考え方と、各自のこれまでの指導法にどんな共通点があり、どんな差異点があるのかは一人ひとりの教師で異なるだろう。学校巡回で先生方との対話の中で、本当に「使い続けられるもの」に深化させたい。BAGONG RULEは教育改善の魔法の杖ではない。BAGONG RULEを授業を作る上での1つの基盤として、学校巡回の中で、先生方の授業での日々の改善をうながしていきたいと思う。


B.自作教材の可能性と注意点
  
 教材作成に、先生方はとても意欲的に取り組んでいた。授業で使いたいという声も多かった。一方で、いくら自作教材を伝え続けても、自分で作り出そうという意識はなかなか生まれにくいとも感じる。またこれをいかに授業で生かしていくのかが大きな課題である。


C. DepEDJICAボランティアを見る目

 学校巡回先の学校とは異なり、未だにDepED内では、教育長を始めスーパーバイザー教育改善戦略の中になかなか入れないという実態がある。しかし、これまでの活動と今回の研修会を終えて、徐々に具体的な要求が増えてきたように思う。たとえば、教育長から「小学校だけでなく、中学校の実験器具について研修会を持ってほしい」と言っていただいたり、カウンターパートが共に各学年での課題を明確にし、指導に当たっていこうと計画を始めたりと具体的な協力の話が出てきた。とてもありがたく感じ、精一杯取り組んでいきたいと思う。
 ただし、自分の様々な行動は周りの目を通して広がっていく。仕事はもちろん、日常生活でも信用失墜にならないように気をつけていかなければならない。


D. 研修会を企画する時の見通し

 事後検討会では上記にも挙げた今研修会の準備不足が話題に挙がった。他隊員から大変参考になる意見をたくさんもらったので、今後の任地での活動で生かせるようにしていきたい。なお、資料がほしいという意見が多かったが、後で確認して見たところ、この意味は、後で学び直すことができるように全ての項目についてもっと細かい説明がほしいということだった。




◎ 今後の活動にかかわって

 新年度が始まり、学校巡回が再スタートした。まずはカウンターパートと共に学年初めのモニタリングである。その中で、以前授業観察をした先生の授業を再び見る機会があった。突然の訪問だったのにも関わらず、教室に入った瞬間に「あれ?何か違う。」と感じた。Grade6の血液循環の授業。まず、子どもの発言に対して、よくほめていた。さらに、次の授業はこの前学んだ簡単な図を使って、子ども達がノートに描くようにしてみるわ、と話してくれた。BAGONGを意識して取り組んでいる様子にとてもうれしく感じた。ただし、無理をしている感じも否めない。たとえば、褒めるのも、ただ機械的に全て褒めていたのでは、意味が半減してしまうどころか、「本気で褒めてくれているの?」と逆効果にもなりかねない。先に挙げたように、今後の学校巡回で先生方との対話の中で、本当に「使い続けられるもの」に深化させていきたい。

BAGONG RULEを示したことにより、私が今後授業を行う時の、また授業を観察する時の共通の視点ができた。また、先生方にとっても当然のことながら、この一日で考え方が浸透することはありえない。今後の展開として①効果的な自作教材とBAGONGルールを2つの軸として、巡回指導での授業観察、デモレッスンを行い、先生方が教育改善をし続けようとする思いを培うこと。②NAT/RATの結果をふまえ、各学校の現状にできる限り即した提案をしていくこと。③学校巡回の中で得た、指導に難のある教材の学習会を土曜日に各学年で行うこと。を、カウンターパートとの間で合意している。

 なお③の土曜日の学習会については、今回のアンケートで2nd grading periodにおける指導上難しいと感じられるトピックを書き出してもらった。Grade3ではそれぞれの植物の特徴、Grade4では植物の繁殖の方法、Grade5では動物や植物の分類の方法、電気回路、そしてGrade6ではエネルギー変換、化学変化と状態変化が特に多かった。その結果を元に、今後7月からの開催に向けて詳細を検討していく。

 また、当初行う予定であった高校教員向けの理科実験道具の研修であるが、先生方が理科の実験道具を学校から持ち出すことにとても抵抗がある(破損のため)こと、SEDIPの実験道具がある学校とない学校があることから、これも新年度にカウンターパートと研修会を行うことになった。
 


 最後に、この研修会を通して、支援をしてくださりましたJICA Philippineの皆様、お忙しい中ご協力いただきましたSAMURAI6より田口さん、瀧本さん、松永さんに改めてこの場を借りて感謝申し上げます。数々の不手際でご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。今回のことを今後の活動で生かしていけるように尽力いたします。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

2011年6月3日金曜日

タンハイセミナー2日目

タンハイセミナー2日目は、私、瀧本がお送りします。

この日は、1日目と同じプログラムですが、参加者が小学校3、4年生担当の先生方でした。

前日の夜更けまでみっちりミーティングした甲斐もあり、1日目をはるかにしのぐスムーズな進行でした。
また、進行がスムーズで、セミナーの目的も明確に説明し直したため、先生方の食いつき様も昨日をはるかにしのぎ、大変良い雰囲気の中、セミナーを行うことができました。

ホストの袴田侍も、1日目よりはるかに落ち着いて進行していますね。(笑)



さて、分科会では私と松永侍が登場!






今回、私はタンハイ市のリクエストに沿い、小学校3年生の3大基本的食品群についてのデモ授業を行いました。
基本は黒板の板書を使いながら、時折プロジェクターを使って普段子ども達がスーパーなどで目にする食品と成分表を使った授業でした。



そして、こちらは実用的な自作教材の紹介。
こちらもタンハイ市のリクエストに沿い、小学校3年生の内容である耳の機能から、鼓膜の機能の説明に使える2種類の糸電話を紹介しました。









もう一度言いますが、前日みっちりミーティングした甲斐もあり、この日のプログラムはおおむね順調かつ好評のうちに終了。
ミーティングは本当に大事ですね!








今回のセミナーは、タンハイ市からの縛りがきつく、今までSAMURAIでやってたパッケージとは全然違った形に修正されたし、にもかかわらず、その張本人である教育長、副教育長、指導主事たちはなぜか不在という完全アウェーながら、事後アンケートによる参加者の反応は上々。

いつも、我々のセミナーに対して、手前味噌ではありますが、「今までうけた理数科教育のセミナーはとても難しかった。対してこの(SAMURAI6の)セミナーは、シンプルで分かりやすい。なので、今まで受けたことのない斬新なタイプのセミナーだ。」といった評価(事後無記名アンケートによる。)を、有難いことに結構頂いています。

それは、やはり目的と内容をシンプルかつ明確にしたのと、徹底的なミーティングによってそれを徹底して企画し、実行したことにあると思います。

今回も、他の地域と同様に、同じようなご意見を頂くことができました。
はじめは苦汁をなめる部分もありましたが、やはりそれに負けない強い心と絆である程度跳ね返すことができたのではないかと思います。
まぁ、語学を中心にもっと改善すべき点もたくさんありますが・・・。


本当に、タンハイ市の教育長、副教育長、指導主事にも是非見て欲しかった!!!!!
ホストのタンハイ隊員袴田侍、めちゃくちゃ頑張ってたのに!!!!!








袴田侍、お世話様でした!

そして、このセミナーは色々とSAMURAIにとって大きな意味を持つものだったと思います。
ホンマ中身の濃い2日間でした。

さて、これでいよいよオリエンテーションを兼ねたSAMURAI6セミナーが、全ての目的地を一通り巡業しました。
これから、SAMURAI6は次のステージへ進みます!

乞うご期待!!!


2011年5月27日金曜日

タンハイワークショップ1日目

タンハイ市理科ワークショップ1日目


今回は小学校理科とくに教材にフォーカスしたワークショップです。

ホストはいつも元気な袴田隊員


町を歩いていても,教育事務所にいても

「Hiro!!  HIro!!」 [Hiro!!  Hiro!!!」となんにもの人に声をかけられます。

普段の彼の姿が目に浮かびます。
今回の内容は・・・

午前中
サイエンスショー 松永隊員
BAGONG RULEプレゼンテーション


午後
サイエンスショー 袴田隊員
簡単な教材とティーチングプラン 袴田隊員
分科会
小学校6年 田口隊員
小学校5年 袴田隊員

こんな感じです。


午前注のサイエンスショーでは,松永隊員による空気の性質の実演。
毎度行いますが,これ,どこにいっても受けます。



特に,空気で人が持ち上がる場面と
空気砲でドーナツ型の煙が見えるのはなかなかインパクトがあるようです。

BAGONG RULEプレゼンテーションは,今回で4回目。
毎回基本的に内容は同じなのですが,それぞれの隊員がおわったあとに,
自分のプレゼンを改良しています。



余計なところはけずり,必要な部分は足す。
イロイロ州事務所でやったときからはずっと,わかりやすいものになりました。


とくに,今,私たちは一期一会で活動しています。

そのときそのときでベストは尽くしていますが,より高いレベルで各任地で
プレゼンする必要があると痛感します。


午後の授業では,筆者は小学校6年生の授業を担当。
内容は,心臓のつくり。



教科書には,豚の心臓を使ってみようと載っています。
さすが,食肉の国,フィリピン。

きっと市場などで簡単に手に入るのでしょう。

しかし,あついので,腐蝕が心配。


さらに,教科書と同じことをしても面白くないので,
色紙とマニラペーパーで心臓のモデルをつくり,それを使って授業。



まぁまぁ,OKかなという感じ。
感想では,モデルは分かりやすいと指摘していただきました。



ネグロスのひとはみな優しいのですが,
ここタンハイもいい雰囲気です。
でも,ちょっと私語が多いような・・・
昼休みに聞いてみると,
「タンハイの人たちはみんなおしゃべりなのよ~」
っていってましたが,生徒が授業に集中できないのは,教師の責任なのと同じように
参加者が集中できないの開催者の責任,つまり私たちの責任です。



その夜は,いつもの反省会。
私語が多かった原因として・・・。


①BAGONG RULEとワークショップそのもののコンセプトが明確ではなく,
参加者が目的意識を持てなかった。
②物品などが不足していた。
③事務所なども含め,自分たちの活動にまわりの先生たちを巻き込めなかった。
などが出ました。

ということで,この日の夜,それぞれの隊員が,分担して,コンセプトの説明やさらなる
ブラッシュアップを目指し,夜なべをしたとさ・・・。



その結果はどうなったかは次の更新で!!
Don't miss it!!