SAMURAI6ワークショップ第3弾
今回はバイス市が舞台です。
期間は3月11日(金)~3月15日(火)です。
今回のホストはバイス市赴任の隊員 田口です。
1日目の記事を担当します。
さて,バイス市は,耕地面積の約98%(直感で・・・)をサトウキビがしめるのどかな町です。
また,バイス湾沖は,ドルフィンウォッチングで有名です。
市内には,小学校が40校,高校が17校あります。
今回のワークショップでは,初めて3日間プログラムを組みました。
小学校と高校から理科と数学のコーディネーター(主任)一人ずつに参加してもらいました。
実は,今回のワークショップの企画段階でかなりの日程変更,会場変更があり大変だったのですが,我らがSAMURAI6のメンバーの協力もあり,なんとか実現することができました。
それでも,移動日として設定した3月11日からのスタートでは,全員が始めから揃うのは難しく,私一人で進めざるを得ませんでした。
1日目のプログラムは次のようになっています。
①オープニングプログラム
②ワークショップコンセプト説明
③サイエンスショー
④スローラーナープレゼンテーション
です。
今回のワークショップのコンセプトは「TREASURE」
子供は国の宝,先生も国の宝,フィリピンには宝がたくさんある
と,よいしょします。私たちの率直な気持ちを伝えます。
サイエンスショーでは前回のオプティカルイリュージョンの他に
日本のだるま落としや,アルコール爆発,などを取り入れてみました。
以前も思いましたが,サイエンスショー楽しいんですが,
意地になるフィリピン人には,若干不向きかなと思うときがあったりします。
最後は,スローラーナープレゼンテーション
勉強ができない生徒に対して,どのように接するべきかということを
伝えていきます。
内容はこの分野に精通しているSAMURAI6の一人で今回は任地の事情により参加できなかったU田隊員(通称パパ)から,いただき,わたしなりにプレゼンをつくり,伝えていきました。パパありがとう。
今回は,プレゼンの始めにデモを入れてみました。
始めに悪い先生,次に良い先生。
ファーストラーナーとスローラーナーは隊員が演じます。
しかし,この隊員スローラーナーなかなかです。
かなり手こずりました。
今回伝えたのは,手立てと言えるほどのものではありませんが
1ノートに生徒が写しやすくなるようにちょっとした工夫をしましょう。
2板書は筆記体ではなくブロック体で書きましょう。
3生徒が終わるのを待ってあげましょう
4教室をまわって,生徒の出来具合をチェックしましょう。
5できたことをほめてあげましょう。
以上の5つです。
先生の反応としては,まぁまぁでしたが,そんなのやっているよって感じの先生もいました。
こちらとしては,やっているのであればそれでいいんですけどね。
そんなこんなで,初日が終了。あっという間の3時間でした。
3日間プログラムの初日でばてばて,乗り切れるのだろうかとすでに心は折れていました。
しかし,ここからSAMURAI6メンバーの怒濤の活躍が始まるのでした。
今回はバイス市が舞台です。
期間は3月11日(金)~3月15日(火)です。
今回のホストはバイス市赴任の隊員 田口です。
1日目の記事を担当します。
さて,バイス市は,耕地面積の約98%(直感で・・・)をサトウキビがしめるのどかな町です。
また,バイス湾沖は,ドルフィンウォッチングで有名です。
市内には,小学校が40校,高校が17校あります。
今回のワークショップでは,初めて3日間プログラムを組みました。
小学校と高校から理科と数学のコーディネーター(主任)一人ずつに参加してもらいました。
実は,今回のワークショップの企画段階でかなりの日程変更,会場変更があり大変だったのですが,我らがSAMURAI6のメンバーの協力もあり,なんとか実現することができました。
それでも,移動日として設定した3月11日からのスタートでは,全員が始めから揃うのは難しく,私一人で進めざるを得ませんでした。
1日目のプログラムは次のようになっています。
①オープニングプログラム
②ワークショップコンセプト説明
③サイエンスショー
④スローラーナープレゼンテーション
です。
今回のワークショップのコンセプトは「TREASURE」
子供は国の宝,先生も国の宝,フィリピンには宝がたくさんある
と,
サイエンスショーでは前回のオプティカルイリュージョンの他に
日本のだるま落としや,アルコール爆発,などを取り入れてみました。
以前も思いましたが,サイエンスショー楽しいんですが,
意地になるフィリピン人には,若干不向きかなと思うときがあったりします。
最後は,スローラーナープレゼンテーション
勉強ができない生徒に対して,どのように接するべきかということを
伝えていきます。
内容はこの分野に精通しているSAMURAI6の一人で今回は任地の事情により参加できなかったU田隊員(通称パパ)から,いただき,わたしなりにプレゼンをつくり,伝えていきました。パパありがとう。
今回は,プレゼンの始めにデモを入れてみました。
始めに悪い先生,次に良い先生。
ファーストラーナーとスローラーナーは隊員が演じます。
しかし,この隊員スローラーナーなかなかです。
かなり手こずりました。
今回伝えたのは,手立てと言えるほどのものではありませんが
1ノートに生徒が写しやすくなるようにちょっとした工夫をしましょう。
2板書は筆記体ではなくブロック体で書きましょう。
3生徒が終わるのを待ってあげましょう
4教室をまわって,生徒の出来具合をチェックしましょう。
5できたことをほめてあげましょう。
以上の5つです。
先生の反応としては,まぁまぁでしたが,そんなのやっているよって感じの先生もいました。
こちらとしては,やっているのであればそれでいいんですけどね。
そんなこんなで,初日が終了。あっという間の3時間でした。
3日間プログラムの初日でばてばて,乗り切れるのだろうかとすでに心は折れていました。
しかし,ここからSAMURAI6メンバーの怒濤の活躍が始まるのでした。
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