二日目を担当するのは、イロイロ州の松永です。
二日目の会場は一日目と同じBais City South Central School。
二日目のプログラムは、
① 隊員によるショートデモンストレーションとサイエンスショー(午前)
② バゴンルールプレゼンテーションとサイエンスショー(午後)
B(Board Work) :瀧本隊員
A(Asking Question) :袴田隊員
G(Good Visual Aids) :田口隊員
O(Operation of Checking) :本間隊員
N(Nice Repetition and Review) :松永
G(Giving Praises) :Luz P. Bunol(田口のCP)
③ 指導案(Teaching Plan)づくりについて:瀧本隊員
それでは、今回の恐ろしいバイス研修2日目について報告します。
まず、朝のオープニングセレモニー
ネグロスでは、毎朝ダンスの時間があるそうです。
朝からみんなで踊ります。
みんなこの表情!!
隊員も頑張って踊ります。
楽しそうでしょ~
ネグロス島の毎朝のダンス、研修会の時はエナジャイザーと呼ばれるそうです。
研修会でも欠かせないプログラムだそうです。。。
所変われば、イロイロ違いますね~
午前中は隊員の模擬授業&サイエンスショー
はい、催眠術をかけている訳ではありませんよ~
明日(3日目)は、フィリピンの先生方が授業を作ります。
フィリピンの先生にいきなり授業案を作らせても、
フィリピン式の授業の枠を中々超えません。
日本の授業を提案としてみせて、
日本とフィリピンのいいとこ取りをした
新しいフィリピンの授業を作ってもらうためにも
隊員の模擬授業は大切なのです。
丁寧に机間指導もします。
生徒の学習成果をチェックするのは、子どもをやる気づける上でも大切ですね。
フィリピンの先生はほとんどしません。。。笑
もちろん、サイエンスショーは好評です。
さあ、午後の部 、始めるか~と気合をいれましたが、、、
午後の部もエナジャイザーから始まります。
どんだけ、踊るんや~と思いながらも踊ります。
午後は、BAGONGルールの提案
以前のイロイロの時よりも、みんなの内容がパワーアップしています。
色んなパートがどんどん改善されていく、、流石ですね~
BAGONGのG:誉めるの項目は、田口隊員のCPにやっていただき大成功。
やっぱり、フィリピンの先生がやった方がいいですね。
また、午後の指導案作成のプレゼンでは、
日本式のレッスンプランを紹介
ねらいは2つ
1.時間を意識した授業の実施
(フィリピンの指導案には、時間を各部分がなく、頻繁に延長したり、早く終わったりする。
スローラーナーは、予定外の時間延長に弱い子も多い。)
2.子どもの活動に注目したレッスン作り
(どうしてもクラスアクティビティーに注目をするフィリピン、時折子どもが置いてきぼりになる)
この、日本式授業の成果が明日試される、、、
楽しみですね。
そして、クロージングセレモニー
またもや、、、、
ダンス
どんだけ好きやね~ん~って心の中で突っ込みつつも楽しく参加してきました。
今回のワークショップダンスの音楽の準備も全て田口隊員がやっているのですね~
今回のワークショップの全資料を昨夜整頓していて驚きました。
(JICAへの手続き用、隊員用、授業用、現地の先生用などなど、、)
大変だったと思います。ありがとうございました。
資料が欲しい方は、私、、、じゃなくて、田口隊員にご一報下さい。
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